大企業ビジネスマンの MBA と はた楽ライフハック術

某大手IT企業で働く30代前半のポートフォリオワーカーです。 圧倒的成果を出しながら超自由に働く。 大企業・ベンチャーで通用する「ライフハック術」や「仕事術」を発信しています。 4月から大学院(MBA)にも進学するため、MBA関連の情報も発信します。

【2019年度】一橋MBA 3ヶ月合格体験記 -③MBA合格に予備校は必要か?-

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本記事で扱う内容

本記事では、以下の内容についてご紹介していきます。
 
 
●  MBA受験に予備校は必要か?
● 予備校が必要だった理由
● 予備校を使った結果
● 予備校の受講料と引き換えに得られた対価
● 予備校を使わなくても良い人(一例)
 

MBA受験に予備校は必要か?

 
まず、最初に言っておくと、私は予備校を使いました
 
そして、その結果、非常に短い 3ヶ月という準備時間で一橋MBAに合格 しました。
 
 
国内MBAの予備校となると、30万円前後の費用 がかかります。
 
私自身も「予備校を使わず、独学で合格できないか?」と最後の最後まで悩みました。
 
だって、冷静に30万円は高いですもん。笑
 
 
しかし、結論としては、私は 予備校を使って良かった です。
 
予備校なしではおそらく受かってなかった でしょう。
 
当時の私も色々と調べましたが、国内MBAの予備校の情報は少ない です。
 
 
なので、本記事では、予備校を使おうか悩んでいる方向け に、実際に私が予備校を使った理由 や、使うかどうかの判断のポイント について、お伝えしたいと思います。
 
 
 

予備校が必要だった理由

あくまでも私の場合ですが、以下で、一つ一つ理由を紹介させて頂きます。
 
▼▼▼▼
 

受験勉強に充てられる時間が圧倒的に少なかった

私は社内外で色んな活動をしているのですが、本当に準備時間の確保に苦労しました。
 
しかも、タイミング悪く、3つくらい大きなイベントが丸被りしたため、本当にきつかったです…
 
ですので、受験で押さえるべきポイントを早々に把握し、限られた準備時間をそこに集中する必要がありました。
 
 

一橋 単願受験、かつ、一発勝負

家庭的な諸事情により、今回の受験一回限りでMBAのチャンスをもらったので、本当に落とせませんでした。笑
 
そして、学費の高い私立は却下だったので、一橋MBAの一本勝負でした。
 

※その理由はこちらの記事で述べています。

www.hataraku-lifehack.com

 

繰り返しになりますますが、大学受験と異なり、国内MBAの情報は本当に少なく、上記の前提条件の中で、独学で合格率を高めるのは困難だと判断しました。
 
そのため、「最短ルートで、合格率を高める手段」として、予備校を使うことに決めました。
 
 

予備校を使った結果

結果、ブログタイトルにもあるように、実質の勉強期間にして、3ヶ月で合格しました。
私は、時間と効率をお金で買った のです。笑
 
かかった費用は、約24万円です。
 
しかし、私は 最短ルートで合格を目指すためには予備校を使うことを強くお勧め します。
 
仮に「今年落ちても、来年合格すればいいや」というのは、モチベーションの観点からもお勧めしません。
 
 

予備校の受講料と引き換えに得られた対価

合格のために必要な情報とその対策の支援を得られたことで、かなりの無駄を省いた超効率的な受験対策ができました。
 
具体的なポイントを以下に記載します。
 

何をどこまで対策すれば良いかが分かったことで、対策時間を大幅に短縮

「経営学を学びに行くんだから、受験の時は経営学の知識は不要」と考えている方もいるかも知れませんが、受験の時点である程度の経営学の知識が必要になります。
 
その「ある程度」の知識が何をどこまで理解すればいいのか分からない のが大問題。笑
 
具体的に言うと・・・
 
GLOBIS本程度の知識 で良いのか?
それとも 専門書レベル が必要なのか?
はたまた もっと浅い知識 でよいのか?
 
が分からない。
 
また、どこまでの経営分野を勉強すればよいのかも分からない。
(経営学一つとっても、マーケティング・経営戦略・組織論から人材開発までたくさんあります)
 
そうすると、やみくもに勉強するしかない、ということになります。
 
受験準備に充てられる時間が相当限られていた私には、その選択肢はあり得なかった。
 
 
しかし、この問題は、下記の参考書 と、別記事で紹介する「予備校テキストレベルを押さえておけばよい」ということで全て解決しました。
 
※最低限の経営学を短時間で押さえるのに、私が読んだ本はこちらです。
(予備校の推薦図書でした。予備校テキストだけでは、どうしても内容が限定的になりがちなので、全体像を押さえるのにさっと読めて最適でした)
 
 
 
「これさえやればOK」というのを一早く知ることができたのは、時間的にも精神的にも非常に助かりました。
 
 

小論文の書き方が分かる

一次試験に課せられる「小論文」ですが、仕事で使うビジネス文書とは異なるため、一から勉強し直す必要があり、最初は苦労しました。
 
正直、文章力にはそれなりに自信があったのですが、小論文は別物でした。
 
※小論文対策に、私が読んだ本はこちらです。
(予備校の推薦図書でしたが、非常に良かったです。大学院の推薦図書にもなっていました。)
 
 
 
これさえ、読めば大体の小論文の感覚は掴めます。
 
しかし、「分かる」と「できる」は違う
 
この二つにはかなり大きな差があります。
 
そして、この差になかなか自分では気づけない。
 
なので、予備校の講座に含まれていた「小論文の課題と添削の繰り返し」は非常に重宝しました。
 
自分ではできているつもりの小論文のダメな点を、予備校の講師に指摘して頂き、また書き直し、小論文の書き方を体で覚えていく。
 
苦労はしましたが、小論文のスキルは進学後も100%使うので、ここでしっかりとマスターした方が良い です。
 
実際やったのは、「小論文の参考書を1~2回流し読み」 + 「小論文の作成と添削の繰り返」だけですが、それだけで受かりました。
 
 

小論文の過去問を基に対策ができる

各大学院HPでも過去問を掲載していますが、問題文の著作権の関係で、ほとんど内容が分からないものもあり、全く対策になりません。笑
(ものによっては、ほぼ非掲載になっている)
 
予備校のテキストは、当たり前ですが、テーマ毎に色んな大学の過去問がちゃんと載っており、回答例や考え方が載っているため、非常に役立ちました。
 
(逆に独学の方は、どうやって練習してるんでしょうか?笑)
 
 

将来計画書(研究計画書)の書き方が分かる 

将来計画書(研究計画書)とは出願資料の一つで、一次試験は、「将来計画書(研究計画書)」 + 「小論文」の評価で合否 が決まります。
 
 
将来計画書(研究計画書)では、 
 
自分自身の会社や事業の課題などに対し、自分が大学院でその課題を解決するためにどのような研究をして、修了後(卒業後)にどのような形で活かしていくのか
 
を書く必要があります。
 
MBAでは、経営学の知識を幅広く学ぶという目的も当然ありますが、自分自身でテーマを決めて、研究を深め自身の課題を解決していくのが目的です。
 (人によって、微妙な差分はあると思いますが)
 
なお、一橋MBAの場合、職務経歴書 2000字に加えて、この将来計画書(研究計画書)2000字を作成する必要があります。
(出願書類と受験の詳細は、別記事にアップします)
 
小論文と同様、将来計画書(研究計画書)にも、書き方 や 何を書くべきかというコツがあるため、第三者にちゃんとチェックしてもらった方が良いです。
 
※将来計画書(研究計画書)については、私はこれを読みました。
(こちらも予備校の参考図書でした)
 
 
これを読めば、 大学院毎にどんなことを書けばよいかの、大体のイメージは押さえることが可能です。
 
また、実際の合格者の将来計画書(研究計画書)の事例が載っているので、参考にはなります。
 
一方で、一橋に関しては、大学生から直接MBAに進学している方の例しか載っておらず、正直、こんなレベルでいいの?という感じでした。
 (社会人からMBAに進学する人の事例がなかった)
 
なので、将来計画書(研究計画書)についても、予備校を使うことで、何度も相談できたのは非常に大きかったです。
 
 

予備校を使わなくても良い人(一例)

最後になりますが、以下に該当するような方は、必ずしも予備校を使う必要がないかも知れません。
 
● 受験準備の時間をたっぷり確保できる
● 小論文の書き方は大体わかっている
● 自分で受験までのスケジュール管理ができる自信がある
● 気軽に相談できる人がいる
 (MBA取得者、又は、現在MBAに進学している人が知り合いる)
● 複数の大学院を併願するので、どこかに受ければよい
● 今年ダメでも、来年合格できればいい
 (来年でもキャリアプラン上の影響がない)
 
 
 
私は、今回、お伝えしたように、「予備校押し」ですが、実際に、独学で合格を勝ち取っている人もいますので、自分自身の状況に応じてご判断頂く上で、本記事が参考になれば幸いです。
 
長くなったので、「予備校の活用法」と「予備校のコンテンツ評価(感想)」について、次回の記事に掲載します。