大企業ビジネスマンの MBA と はた楽ライフハック術

某大手IT企業で働く30代前半のポートフォリオワーカーです。 圧倒的成果を出しながら超自由に働く。 大企業・ベンチャーで通用する「ライフハック術」や「仕事術」を発信しています。 4月から大学院(MBA)にも進学するため、MBA関連の情報も発信します。

【2019年度】一橋MBA 3ヶ月合格体験記 -⑤河合塾KALSを実際に使った評価と感想-

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今回は、一橋MBA(経営管理プログラム)に、超短期間で合格 するために、私が使った予備校「河合塾KALS」を、実際に使ってみた評価と感想 についてお伝えします。
 
自分自身が使ってみたという側面だけでなく、「お薦めできるか?」という観点で記載していますので、ご参考になれば幸いです。
 
 

予備校(河合塾KALS)に通った評価

結論としては、使って良かった です。
 
しかし、当然、全てが完璧だったという訳ではなかったので、今回は、
 
私が実際に、河合塾KALS で受講した「国内MBA・MOTスタンダードコース」 の WEB通信(オンライン) について、下記の各項目に細分化して、それぞれの観点から評価を記載します。
 
-評価項目-
テキスト ・ 講師 ・ チューター ・ 各講座(小論文対策・研究計画書対策・面接対策) ・ その他全般
 
▼▼▼▼
※項目毎に5段階で評価(★の数が多いほど高評価)
 

テキスト(★★★★

※主に「MBA論述ファンダメンタル」講座のテキストのことを指します。
 
私は、このテキストのおかげで最短ルートで合格 までの道を歩むことができました。
 
過去記事でも触れていますが、国内MBAの受験科目である「小論文」対策 には、小論文の書き方 は当然のこととして、それ以外に、経営学の知識 を養う必要があります。
 
そうなんです。受験のタイミングで、経営学の知識は必要不可欠 なんです。
 
と言いますか、経営学の知識を前提とした問題が出題 されます。
 
ここで大活躍するのが、予備校のテキストです。
 
各大学院の過去の傾向分析から抽出されたテキストなので、「これさえマスターすればOK」というのを把握できたのは、超効率的な受験対策 を行う上では、非常に有益 でした。
(このテキストがなかったら、色んな経営学の書籍で際限なく勉強したりと、余計な時間をかけていたと思います)
 
※テキストを実施する前に、以下の参考書を読んでおくと良いです。
(予備校の推薦図書でもあります。)
 
 

講師(★★★☆)

講師自身も早稲田MBAの修了者で、長年、国内MBA対策講座を受け持っている方なので、豊富なノウハウがあります。
講師はMBA対策の全講座を通じて一人です)
 
ただ、後の各講座の評価項目で触れますが、かゆいところに手が届かない、という物足りなさは残りました。
 
講師の方のおかげで合格できたのは言うまでもありませんので、感謝しています。
 

チューター(★★★★★)

河合塾KALSには、チューター制度 というのがあります

 

講師とは別に、実際、国内MBAに進学している方がチューターをやっていて、受験対策に関する色んな相談に乗ってくれます。

 
これが すごく良かった です。
 
チューター自身、つい最近まで大学院を受験していた実体験も踏まえ、非常にリアリティのあるアドバイスを頂けました。
 
また、勉強の進め方から、将来計画書(計画書)の書き方 まで、各チューターが設けているコマの中であれば、回数無制限 で相談に乗って頂くことができます。

  

WEB通信(オンライン) だったとしても、校舎まで出向いても、Skypeでやっても構いません。
 
私の場合、実際に一橋MBAに進学されているチューターの方がいたので、主に研究計画書や面接を中心に、何度も親身に相談に乗って頂きました。
(事実、講師より、チューターからの方が建設的なアドバイスを頂けた と思っています)
 
本当に、チューターの方のおかげで、研究計画書を書き上げることができました。
 
本当に感謝しています。
 
 

【講座】論述MBAファンダメンタル(★★★★☆)

本講座は全7回の講義で構成されています。
 
上記に記載したテキストは本講座のテキストのことを指します。
 
本講座(テキスト含む)を通じて、国内MBA合格に必要な「経営学の知識」を最短で養う ことができました。
 
また、小論文の課題提出 ⇔ 添削 を通じて、自分の論述力を「ビジネス文書レベル」から「小論文レベル」にへ引き上げて頂けたのは、本当に助かりました。
 (なまじ文章力にそれなりに自信があった分、「書き方の癖」が抜けず、自分一人では矯正しきれなかったと思います)
 
全部で7つ課題があり、各3回ずつ添削を受けることができますので、是非、各2回以上は 添削を受けた方が良いと思います。
(8月にやっと本格的に準備を始めた私は、そこから脅威の追い上げを見せ、全ての課題を2回ずつ添削を受けました。一部、3回添削受けた課題も。)
 
 
一方で、添削の内容には少し物足りなさを感じました。
 
添削結果には「この点がだめ」という指摘に留まり、「例えば、具体的にこう書いた方がよい」という情報がなく、「結局どう書けば、改善に繋がる のか」が分かりづらいと思うことが頻繁にありました。
 
通学 であれば、講義のタイミングで質問すればよいのでしょうが、WEB通信(オンライン)  の私にとっては、イマイチかゆい所に手が届かない印象を受けました。
 
この点が、評価に★が一つ足りない要因ですが、全体としては非常に良かったです。
 
 

【講座】論述MBAアドバンス 講座(★★★☆)

本講座は全4回の講義で構成されています。
 
問題が20問収録されたドリルがテキストとして配布されますが、課題の添削はなし です。
 
講義では、20問の中から数問を取り上げて解説をする形式ですが、正直、そこそこの内容でした。
 

ただし、この講座の神髄はテキスト(課題と解答例) にあります。

 

MBA論述ファンダメンタルでは足りない、色んなパターンの問題を解く力を養うために、MBA論述アドバンスのテキスト(課題と解答例) を徹底的にマスターするところに真の価値 があります。

 

丸暗記とは言わないですが、繰り返し読み込んで、解答の構造を体に叩き込むだけで、相当小論文の力はつくと思います。

 
受験準備が相当遅れていた私は、正直、20問を解く時間がなかったので、解くのは諦め、ひたすらテキスト(課題と解答例) を流し読み していました。

 

テキストだけゲットすることは不可能なので、そこは割り切ってお金を払いました。
(MBA論述アドバンスの講座が入ると、受講料が+5万円)
 
これを高い or 安いと見るかは人それぞれだですが、私は受けて良かったと思います。
 
 

【講座】研究計画書指導(★★★★☆)

前述の通り、私は文章力にはそれなりに自信がありましたが、今思うと、自分のはビジネス文書レベルで小論文レベルには達していませんでした。
 
なので、研究計画書指導の講義の中で、研究計画書の書き方を学ぶことができたのは非常にためになりました。
 
講師とは、講座の中で、2回×30分の講師の直接指導の機会があります。
(しかし、実際のところ、あまり建設的なアドバイスは少なかったかな…)
 
 
逆に、上記にも挙げた、チューターの方に何度も見て頂いたのが、本当にためになりました。
 

【講座】面接対策 (★☆☆☆☆)

受講を検討している段階から、「面接対策 講座はなくてもいいので安くしてほしい」とは思っていたのですが、やはりイマイチでした。
 
講義の内容は、「面接の心構え(マインドや服装など)」的な内容ばかりでした。笑
 
私の場合、ある程度、会社の昇格面談等で場慣れしているので、こう感じたのかも知れません。
 
ですので、面接慣れしていない大学生から直接受験する方や、社歴の浅い方は有益な情報もあると思います。
 
 
また、模擬面接も1回受けられますが、圧迫面接風のストレス耐性だけを見るだけのような質疑を繰り返して終了
 
 
個人的に練習したかった、自分の研究計画書を基にした問いに対する回答等の、本質的なやり取りはほぼ出ず、おしまい。マジか、という感じでした。笑
 
 
ここでも本当にお世話になったのは、チューターの方で、本当に親身になって、有益な模擬面接をして頂きました。
(この分の★は、「チューター」の方で計上しています)
 
 

諸々の対応(★★☆☆☆)

一言で言うと、諸々の対応が非常にアナログ で苦労した部分があります。
 
 
講師への質問
 
「質問表」なる紙に質問事項を記入して封筒に入れて郵送すると、数日後、講師から回答がくるという超近代的な仕組み。
 
・・・いやいや、さすがにこれはアナログすぎるでしょw
 
せめて、「質問フォーム」等オンラインでタイムリーにやり取りできる仕組みにしてほしかった。。
(講師が一人しかいないので、あえて紙でやっているのかもですが)
 
WEB通信(オンライン) の身からするとタイムリーに質問ができないのは結構つらかったです。。
 
 
講師・チューターの予約
 
予備校の受付に出向いて講師やチューターの予約状況(紙)の空き日程を確認した上で紙で予約申請する必要があります。
 
また、私のような  WEB通信(オンラオイン)  受講者の場合は、電話で受付の方に電話して、「●日の●時って空いてますか?」と確認して予約することもできます。
 
やはり、最近のITツールがこれだけ発達している中では非常に煩わしく感じました。
 
これもオンラインで予約の空き状況が見れて、受講生が各自予約できるシステムで出来たら良かったのですが…

 

まとめ

結論としては、
 
「小論文」は、テキストMBA論述ファンダメンタル MBA論述アドバンス のおかげ、かなり最短ルートで対策ができました。
 
また、「研究計画書」「面接」は、本当にチューターの方 のおかげで、合格に近づくことができました。
 
上記は、あくまでも、私が実際に河合塾KALSを使ってみて感じた評価や感想 になりますが、少しでもお役に立てれば幸いです。
 
 
次回は、一橋MBAの概要と対策 について、フォーカスしたいと思います。