大企業ビジネスマンの MBA と はた楽ライフハック術

某大手IT企業で働く30代前半のポートフォリオワーカーです。 圧倒的成果を出しながら超自由に働く。 大企業・ベンチャーで通用する「ライフハック術」や「仕事術」を発信しています。 4月から大学院(MBA)にも進学するため、MBA関連の情報も発信します。

【2019年度】一橋MBA 3ヶ月合格体験記 -⑥合格のために押さえるべき4つのこと-

f:id:Changine:20190325190924p:plain

 
今回は、一橋MBA目指す上で必要な、合格のために押さえるべき 4つ のポイントについて、お伝えします。
 
 
一橋MBAは、2018年に大きくプログラム再編 したため、昨年、私が受験に向けて調べていた際も良く分からず、大変苦労しました。
 
 
そこで本記事では、一橋MBAの受験を検討している方向けに、以下の内容について、順を追って説明していきます。
 
 
 
① 一橋MBAとは
 ・主な特徴
 ・MBAプログラム再編
 (2018年度 一橋ビジネススクールの誕生)
 ・一橋MBAの5つのプログラム
② 受験科目
③ 受験スケジュール
④ 合格者数・倍率
  
 

① 一橋MBAとは

 まずは、「一橋MBAとはどういったものなのか」について押さえていきましょう。
 
 

主な特徴

ケース学習(実践)に重きを置く 慶應早稲田 と比べ、一橋 アカデミック重視のMBAという点が特徴です。
 
 
同じくアカデミック重視のMBAには 筑波首都大学東京 等が挙げられます。
 
 
特に、筑波研究者寄りのMBAという特徴があるのですが、一橋アカデミック重視でありながら、ケースも取り上げた実践重視の側面もあり、非常にバランスが取れたMBAです。
(私はそう解釈して受験しました)
 
 
また、慶應早稲田 だと大人数での講義となるため、どうしても教授との距離が遠くなりがちですが、一橋少人数制のゼミが特徴で、自身の研究テーマを深く探求することが可能です。
 
 
他にも、違いはあると思いますので、是非、各校の説明会に参加する等して、自分の目と耳で情報収集することをお勧めします。
 
 

MBAプログラム再編(2018年4月 一橋ビジネススクールの誕生)

現在の「一橋大学大学院 経営管理研究科」は、2018年度に、従来の商学研究科と国際企業戦略研究科を統合して新設されたものです。
 
 
※2017年以前の情報コンテンツですと、「一橋大学大学院 商学研究科」のような表記があるかも知れませんが、それは、2018年度の統合前の前身の組織の一橋MBAになります。
(一橋MBAという意味では同じです)
 
 
2018年4月に、従来の教育課程が整理・統合され、一橋大学の総力を結集した「一橋ビジネススクール」(HUB:Hitotsubashi University Business schoolが誕生し、その一組織として「一橋大学大学院 経営管理研究科」が設置されました。
 
 
HUBというと、英国風パブのHUBを想像しがちですが、今後は、一橋ビジネススクール の略としても認識しましょう。笑)
 
 
 

一橋MBAの5つのプログラム

まず、一橋MBA(一橋大学大学院 経営管理研究科)は、5つのプログラムに分かれています。
 
 
まず、いわゆる一般的なMBAプログラムとしては、パートタイム(夜間)とフルタイムでプログラムが異なります。
(下記プログラム概要の説明文は、一橋MBAのHPから抜粋)
 
 
経営管理プログラム(パートタイム=夜間)
 
実務経験を基盤としつつ、企業経営に関わる専門知識と分析能力を高め、企業社会の中枢部において指導的役割を果たす人材を育成。
 
 
経営分析プログラム(フルタイム)
 
企業経営に関わる高度な専門知識と分析能力を備え、企業社会の中核として将来指導的役割を果たすことのできる人材を育成。
 
 
※ プログラム名が非常に紛らわしいのですが、夜間に通う「経営管理と、日中帯に通う「分析で分かれているので、要注意です。
 
 
 

-----

他、専門性に特化したプログラムとして以下のプログラムが併設されています。
 
ホスピタリティ・マネジメント・プログラム(パートタイムとフルタイム両方あり)
 
経営管理プログラム・経営分析プログラムのサブプログラムとして2018年4月に新設。
ツーリズム産業、ホスピタリティ産業をリードする経営幹部候補生や地域経営を担う地域リーダー候補生を育成。
 
 
 
-----
金融戦略・経営財務プログラム(パートタイム=夜間)
 
金融の深い知識と広い視野を持った世界で活躍するリーダーを育成。
 
 
 
-----
国際企業戦略専攻(フルタイム)
 
唯一の英語プログラム。
国際的なビジネスのプロフェッショナルを養成。
 
 
 

学費

学費ですが、慶應早稲田 等の私立MBAと比べて、一橋を始め国立MBAは 圧倒的に安い です。
 
 
一橋MBA学費(経営管理プログラム)
 
● 入学金: 282,000円
● 授業料: 535,800円/年  ×   2年間
------------------
 総   額: 1,353,600円
 
 
一方、 400万円を超える 慶應、350万円前後の 早稲田(コースにより異なる)等を筆頭に、私立MBAのほとんどが、総額 300~400万円ほどかかります。
 
 
学費の安さは、十分に国立MBAを選択する理由になり得るでしょう。
 
 
 
————>>
以降の情報については、私が合格した 一橋大学大学院 経営管理研究科 経営管理プログラム にフォーカスして、お伝えしていきます。
 
 

② 受験科目

 
フルタイムの経営分析プログラム等とは異なり、パートタイム(夜間)の経営管理プログラムには、英語の筆記試験 がない というのが特徴です。
 
 
主に、対策が必要な受験科目は以下になります。
 
 
出  願
 職務経歴書 2,000字 + 研究計画書 2,000字
 
一次試験
 出願書類 + 小論文
 
二次試験
 面接(口述試験)
 
 
 

③ 受験スケジュール

 
受験スケジュールは、年度によって異なる可能性があるため、予備校から情報を得たり、各大学院のHPをチェックする等をして 常に最新の情報を入手できるように しましょう。
 
 
2019年度入学試験では、2018年度入学試験からスケジュールが大きく変更!
 
➡ 2018年度入学試験で採用されていた秋入試と冬入試の2回に分かれる受験制度が廃止され、2019年度入学試験では秋入試の一発勝負に!
(その分、志望者が集中)
 
 
 
以下では、私が受験した、2019年度 一橋大学大学院 経営管理研究科 経営管理プログラム 入学試験のスケジュールを記載します。
 
 
-2019年度 スケジュール-
 
● 5/31   「2019年度 入学希望者説明会」の概要案内・申込開始
 
● 7/3   2019年度 募集要項 公開(一橋HPにて)
 
● 8/26 「2019年度入学希望者説明会」 実施
 
● 10/1~5 出願期間
 
● 10/28 一次試験[書類+筆記試験]
   ➡  11/9 一次試験 合格発表
 
● 11/18 二次試験[面接試験]
   ➡  11/26 二次試験 合格発表
 
 
 

④ 合格者数・倍率

 
近年の 国内MBAで最も倍率が高いのが一橋MBA です。
 
 
慶應早稲田 の倍率がせいぜい、2.3倍前後なのに対し、一橋MBAは以下のような状況です。
(早稲田の全日制は3倍程度)
 
 
 
● 2019年度 入学試験
 
受験者 162人 合格者 47人 (3.45倍)
 
 
 
(参考)2018年度 入学試験
 
・秋入試
 受験者 103人中、合格者 42人、倍率 2.45倍
 
・冬入試
 受験者 119人中、合格者 15人、倍率 7.93倍
  
 
前述のとおり、2018年度で採用された秋・冬の2回の入試制度が廃止され、2019年度入試は秋入試の一本勝負 となったため、倍率が上昇 しました。
 
(合格枠が少ない冬入試は〝ラストチャンス(敗者復活戦)〟の意味合いが強く、そもそも倍率が高くなりがちなので比較すべきは秋入試の2.45倍)
 
 
ここで、2020年度入学試験を検討している方にとって注意が必要な点があります。
 
 
実は、2019年度入学試験では、例年、一橋MBAとの併願者が多い早稲田MBAの試験日程が被り、一橋と早稲田の志望者が分散したため、これでも倍率は抑えられた方です。
 
 
2020年度入学試験は、もし有名校との日程重複がない場合、更に倍率が上昇することが想定されますので、抜かりなく準備を進めていきましょう。
 
 

まとめ

一橋MBAに限らずですが、各大学院の特色を押さえ、自身にあった大学院を選択することが非常に重要です。
(各大学院のHPをチェックしたり、説明会に参加する等、情報を得る手段はあります)
 
 
また、大学院やプログラムによって、受験科目やスケジュールも異なりますので、常に最新の情報を把握しておきましょう。
 
 
特に一橋MBAは、2018年度に大きく再編され、かつ、「経営管理プログラム」という夜間プログラムは新設されたばかりのため、情報が更に少ないです。
 
 
 ですので、本記事が少しでも参考になれば幸いです。
 
 
 
次回は上記を踏まえ、一橋MBA合格者の私が考える、合格に向けた・・・
 
●  理想的な 6ヶ月プラン
 
 
● 窮地の私がとった 超速3ヶ月プラン
 
※ 受験準備が計画の3ヶ月以上も遅れていた私が、8月の仕事の夏季休暇のタイミングから本格的に準備を開始し、3ヶ月で合格を勝ち取った受験準備の進め方です。
 
 
について、お届け致します。